【3D CAD O7】築山を作成する方法|丘や山を作るには?アンジュレーターの使い方(エクステリア・造園 BIM,オーセブン)

CAD
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エクステリアや造園に特化したO7を使うと、キレイな3D CADを簡単に描くことができます。

ときに庭にちょっとした丘や、築山を作成したい場合があります。

ここではその方法についてまとめています。

山の作成

築山(つきやま)を作成する手順は以下になります。

「ユニット」レイヤーを選択します。

平面図上で築山を作成したい場所をクリックし、上のメニューから「加工」>「アンジュレーター」を選択します。


左下にある図形を、築山を築きたいところにドロップします。


数値と円が表示されます。

下に表示されている数値がレベルで、地面からの高さになります。

数値をクリックすると上部に「レベル(高さ)」と「(築山の)範囲」を入力する欄が表示されます。


今回はレベルを300、範囲を1200とし、なだらかな築山を築きます。


となりの画面で3D図を確認することができます。右側と下側にあるバーを動かすと3D図を動かすことができます。



完成したら「OK」をクリックします。


3D図で確認すると、指定したところに築山ができていることがわかります。


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